d払いをよく使うようになった結果、dポイントがちょくちょく貯まるようになってきました。パパパです。
さて今日は、ドコモが提供する優待サービスであるdエンジョイパスについて、ご紹介します。
dエンジョイパスとは
dエンジョイパスは、ドコモが提供する優待サービスです。
ドコモが展開する他サービス(d払いやdトラベルなど)同様に、私のように格安SIMを使っていて、ドコモと回線契約していないユーザーでなくても、dアカウントさえもっていれば利用することができます。
グルメや映画、コンサートに温泉・ホテルなど様々なお出かけスポットが、会員限定価格で楽しめるようになっています。
dエンジョイパスの料金
dエンジョイパスの利用料金は、月額500円(税抜)となっています。
いまなら初回31日間は無料で利用できます。
dエンジョイ・パスは、ベネフィット・ステーションのサービスとほぼ一緒
実はdエンジョイパスは、福利厚生サービスを提供するベネフィット・ワンがドコモと協業して手がけているサービスです。
『dエンジョイパス』は、ベネフィット・ワンが運営する福利厚生サービス「ベネフィット・ステーション」のサービスメニューの中から、主に 55 歳以上を対象にした優待プランを厳選し、オリジナルプランを追加した会員制優待サービスです。利用者は、月額 500 円(税別)で「レジャー」「スポーツ」「グルメ」など、生活全般に関わる 10 カテゴリー計 5 万件以上の多彩な優待プランを利用することができます。
ベネフィット・ワン プレスリリースより
私は会社の福利厚生として、ベネフィット・ステーションが利用可能なので、映画を見に行くときには必ずベネフィット・ステーションの割引鑑賞券をよく利用しています。
IMAXや3Dなどオプション料金でいろいろ加算されるので、ベースになるチケット代を割引で買えるのは、かなり嬉しいサービスです。
なお、細かいところでdエンジョイとベネフィット・ステーションには違いがあります。
たとえばTOHOシネマズの割引鑑賞券の場合、ベネフィット・ステーションだと1枚あたり1,400円、dエンジョイパスだと1枚あたり1,500円といった具合です。
dエンジョイパスのサービスご紹介
さてここからは、実際にどういったお得な優待が受けられるのか、具体例とともにご紹介していきます。
本記事執筆時点で確認された内容です。サービスの内容や価格は変更される場合がございますので、予めご了承ください。
なお、dエンジョイパスに加入する前であっても(=会員になっていなくても)どのような割引があるのか検索することができるので、ご利用予定のサービスで割引サービスの提供があるか、検索されることをおすすめします!
映画の割引
TOHOシネマズにイオンシネマ、ユナイテッドシネマにシネプレックス、T・ジョイに109シネマズなど、様々なシネコンで割引サービスを受けることができます。
行楽施設の入場料割引
たとえば以下のようなサービスが受けられます。
ムーミンバレーパーク:入場料の10%分のdポイントプレゼント
サンシャイン水族館:入場料2,200円→1,740円
東京ジョイポリス:4,500円→3,300円
グルメがお得に楽しめる
ホテルのビュッフェなどの美味しいグルメが割引価格で楽しめるのも、dエンジョイパスの魅力です。ほんの一例ですが、以下のようなサービスが用意されています。
ホテルニューオータニ東京:【平日ランチ】グランシェフビュッフェ5,702円⇒4,000円
新横浜プリンスホテル:ブッフェダイニングケッヘル【平日ランチ】 120分飲み放題付き 5,900円⇒3,425円
dエンジョイパスで損する人
私のように会社がベネフィット・ステーションに加入している人は、追加でdエンジョイパスに加入する必要はありません。
同じサービスを受けるのに、追加で毎月500円を払う必要はないですからね。
dエンジョイパスで得する人
会社の福利厚生でベネフィット・ステーションおよび類似サービスへの加入がない、という方は”得する人”になる可能性があります。
31日間 無料でお試しができるので、まずは加入してみて利用頻度が高ければ継続する、という利用の仕方がいいでしょう。
今回のまとめ
今回はdエンジョイパスのサービス概要と、入ることで得する人、損する人(=入らなくていい人)について、まとめてみました。
あなたの「ちょっとお得な生活」に、この記事が貢献できたら嬉しい限りです。
ご覧いただき、ありがとうございました!
dエンジョイパスを利用すると、dポイントが貯まります。
もしドコモのサービスを受けるのであれば、年会費永年無料のdカードはぜひもっておきたい1枚です。
ドコモはマツキヨとも提携しているので、マツキヨでのお買い物にもdカードは活躍です。
貯まったdポイントはドコモ各種サービスで使えるのはもちろん、日興フロッギーというサービスを通じて投資に使うこともできちゃいます。