PICA Fujiyamaにアウトドア嫌いの妻を連れてってグランピングしてみた!

お出かけ

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さて今回は、グランピングが楽しめるキャンプ場 PICA Fujiyamaに行ってきましたので、その感想をまとめてみます。

グランピングや、PICA Fujiyamaが気になっている方の参考になれば嬉しいです。

それでは早速行ってみましょー!

PICA Fujiyamaに行くことになったわけ

私自身は虫が嫌いにもかかわらず(苦笑)、バーベキュー道具をせっせと買い集めたりなどしており、いつかは家族でキャンプをしたいという憧れをもっていました。

一方、そこに立ちはだかるのが妻ブロック

虫が嫌いなことはいうまでもなく、「なぜ家でやれることを、わざわざ不便な屋外でやらなきゃいけないんだ」と、バーベキューでさえ後ろ向きな妻w

でも、男の子2人のパパとして、やはり自然の中での経験は、何物にも代えがたいものがあるはずと思い、事あるごとに「キャンプっていいよな〜」「バーベキューっていいよなぁ」と、呪文のようにささやき続けてきました。

そしてこの度「百歩譲ってグランピングならちょっとやってみたい」という発言を引き出すことに成功し、高規格キャンプ場として有名なPICA Fujiyamaのアメージングドームに泊まることに。

高規格キャンプ場=キャンプ初心者に優しい、施設が充実していてキレイなキャンプ場

PICA Fujiyamaのアメージングドームに泊まるプランは、食事も2色ついており、シャワー室も完備されているため、アウトドア嫌いな妻を説得するにはもってこいの施設でした。

PICA Fujiyamaは噂に違わぬキレイな施設!

今回は一泊二日での利用。

入り口はホテルのエントランスといっていいほど、キレイな建物です!

今回我が家が泊まったのが、下の画像のアメージングドーム。

全部で13張あるのですが、我々は予約が直前だったためか、エントランスからは一番離れたエリアでした。

早く予約しておくと、エントランスから近いドームになると思われます。

荷物の移動やお風呂・トイレのことを考えると、エントランス(≒管理棟)近くが便利です。

興奮して中の写真を取りそびれてしまいましたが、夏でもクーラーが効いていて、冷蔵庫があるので飲み物を冷やすことが可能です。

先程のエントランスにも缶ビールやチューハイが売ってはいますが、近くのスーパーで買ってきておくと便利だと思います。

あと、近くに”ふじやまビール“という地ビールの販売所があるので、ここでビールを買ってきておくというにもありかもしれません。

子どもたちはハンモックに大興奮でした。

晩御飯はアメージングドームの脇でバーベキュー

本来なら、ディナーはレストランご飯かバーベキューを選べたようなのですが、2020年8月の訪問時点では、コロナの影響でバーベキュー一択になっていました。

バーベキューに必要なセットはすべて施設が準備してくれるので、持ち込みが必要なものはありません。

管理棟にあるレストランに食材を取りに行って、それをコンロで焼いて食べるという流れになります。

我が家は4人家族(妻・6歳の長男・3歳の次男)なのですが、3歳以下は料金もかからない分、食事もありません。

結果的に、ボリュームについては問題ありませんでした。

サラダに、魚介のグリル、骨付きウィンナー、ブリトー風のパンなど十分なボリューム。

ただしお肉については「かたいなぁ」と感じてしまいました。

外で食べると美味しく感じるとはいえ、硬い肉はやはり硬かった(笑)

欲を言えば、もうちょっと全体的に料理のクオリティが高いと嬉しいなとは感じました。

ですが、コロナの影響でBBQしか提供できないことを考えると、そこはやむを得ない部分かなと思います。

晩ごはんのあとは、焚き火をして楽しみました。

ちなみにトイレは共用ですが、虫の侵入を防げるように入り口に扉がついています。

今回の宿泊では蚊に一箇所だけ刺されたものの、大きな虫に出くわすことはありませんでした。

この点は、妻ブロックに悩まれているパパたちにとってアピールしていいポイントだと思います。

シャワーを浴びに行こうとしたものの

PICA Fujiyamaにはシャワールームが用意されているので、「お風呂に入れないのがツラい」ということもありません。

時期によっては24時までシャワーが使えます。

ただ、ここで痛恨のミス。

管理棟が閉まったあともシャワールームは使えるはずなのですが、シャワールームまでの道順などを聞いていなかったので、てっきりもう閉まってしまったものだと勘違い。

部屋にあるパンフレットに「通常は22時、時期によっては24時までご利用可能です」と書かれていて、時期的なことを考えても、多分24時までやってたはずなんですよね。。。

ただ、とても暗い中で道を探すほどの気力はもう我が家には残っていませんでした(苦笑)

■自分たちのドームから、シャワールームまでの道順を明るいうちに確認しておきましょう。

■チェックインの際に、シャワールームが何時まで使えるのかは必ず確認しておきましょう。

結局この夜は、濡れタオルでカラダを拭いて、翌朝シャワーを浴びることにして就寝しました。

起きたらすぐ富士山!これもPICA Fujiyamaの魅力。

翌朝は、起きたらドーンと富士山です。

これは富士山の麓にあるPICA Fujiyamaの魅力ですね。

キャンプ場で飲むコーヒーは美味しいということで、缶コーヒーを買って、ドーム横の椅子に座ってキャンプ場の朝を満喫しました。

キツツキが木を突く音とかも聞こえてきて、本当に贅沢な時間でした。

そして妻と子供も起きてきたので、朝イチでシャワーへ。

完全に仕切られているので、密になる心配もなく、ゆっくりシャワーを使うことができますよ。

タオルの貸し出しは有料です。我が家は自宅からもっていきました。
シャワー料金は宿泊代に含まれているので、追加料金はかかりません。

朝ごはんは調理いらずでボリュームたっぷり

晩ごはん同様に、朝ごはんも管理棟にあるレストランまで取りに行くスタイルです。

冷製スープにベーグル、キッシュ、ウィンナー、サラダ、もものゼリーなど、十分なボリュームでした。

食後にコーヒーを飲もうとした際、コーヒー用のお湯だと思って水筒に入った液体を注いだら、なんと冷製スープだったというズッコケエピソードのオマケも(笑)

キャンプ場で食べる朝ごはんは、やはり格別でした。

総括:PICA Fujiyamaはキャンプ初心者家族にもってこいの施設!

今回は、PICA Fujiyamaのアメージングドームをご紹介しました。

結論としては、我が家のようなキャンプ初心者にはもってこいの施設です。

お肉硬い問題はあったものの(笑)、外で食べるご飯は美味しく、シャワーも浴びることができ、虫もほとんどいないので、快適に過ごすことができました。

これからキャンプを本格的に始めたいけど、妻ブロックに遭って困っているお父さんたちには、うってつけの施設だと思います。

一方で、今回の宿泊を通じて、妻のアウトドア嫌いが治ったかどうかなのですが。。。

残念ながら

「やっぱりさぁ、まだ旅館やホテルでよくない」と悲しい反応(苦笑)

ただこれについては、一部私も同意する部分がありました。

というのも、まだ我が家のように子供が小さいと、高規格キャンプ場とはいえ、こんなことに気をつけなければなりません。

広いキャンプ場で迷子にならないよう、子供が遠くにいってしまわないよう気をつける。

バーベキューで火をおこすので、火に近付かないように注意する。

「旅行で疲れを癒やしたいのに、なぜ普段以上に気を張らなきゃいけないのか」と言われてしまうと、ぐうの音も出ません(涙)

正直この点については、私も共感していますが、子供がもう少し大きくなってくれれば、気を張る必要もなくなるだろうと思います。

本音をいえば、テントやシュラフを買って本格的に楽しみたいです。

ただ、子供が小さいうちに強引に本格的に道具を揃えてキャンプをやろうとしてしまうと、夫婦の間に軋轢が生じてしまうかもしれません(笑)

「自宅でできることを、なぜ不便な場所で、道具を買い揃えてまでやらなければならないんだ」という妻の気持ちも十分わかります。

お子様が大きくなるまでは、今回ご紹介したPICA Fujiyamaのように、できるだけ奥様に負担のかからない施設を選びつつ、パパのキャンプ欲を満たすぐらいがちょうどいいのかもしれません。

我が家も、お子様が大きくなって料理のお手伝いができるようになったり、子供だけで遊ばせても心配が必要ないくらいの年齢になったら、本格的にキャンプを楽しむという長期的なプランで妻ブロックという高い壁を少しづつ壊していこうと思います。

最後に注意点をひとつだけ。東京・神奈川方面から車で行かれる方は、土日でいくと帰りの中央道が地獄のような渋滞に巻き込まれます。

我が家はPICA Fujiyamaを出た後、ぶどう狩りや笛吹川フルーツ公園を楽しんで17時前に山梨を出発しましたが、横浜の自宅に帰宅できたのが23時でした。

車で土日で行く場合は早めに山梨を離脱するか、金土または日月で泊まるなど、渋滞を避けて行かれることを強くオススメします。

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今回もご覧いただき、ありがとうございました。

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その他、これまで訪れたホテル・お宿も随時記事を更新中です。

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