初めての全国統一小学生テスト(小2) 2022年6月、その結果は?

中学受験

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さて、今年小学2年生になった長男。

2022年の6月に初めての全国統一小学生テストを受けてきました。

今回は、なぜこのテストを受けようと思ったのか、その背景とともに結果をご紹介します!

なぜ全国統一小学生テストを受けようと思ったのか?

結論からお伝えすると、「中学受験を受けることを決めているから」です。

実際には長男が受験するのは2027年の冬(1月 -2月)なのでまだまだ先ではありますが、同じように中学受験を受けるであろう層でどのくらいのポジションにいるのかを知りたいというのが、今回の目的でした。

ここから少し、なぜ中学受験を受けようと思ったのかについて、ご紹介させてください。

私は市立小学校→市立中学校→県立高校→国立大学 と、私立の学校を経験していません。

一方で妻は私立小/中/高→私立大学 と、私立学校しか経験していません。

びっくりするくらい、真逆です(笑)

そんな両親のもと、長男は市立の小学校に通っています。

そうすると、どうも感じてしまうのです。

私自身が小学校に通っているときには感じていなかった「このままで大丈夫なのか?」という不安にも近い違和感…。

別に先生を責めるつもりはありません。

公立小学校である以上、おそらくそこに求められるのは、きめ細かい教育ではなく最低限の教育。

結局 国が教育にお金をかけないから、教育の質は下がるべくして下がっていきます。

学校生活、そして私が図らずもかかわることになったPTA活動…

そのすべてが前時代的で、全く以て先進的とも、未来志向とも言い難い。

ちなみにオール私立の妻から言わせれば「こんなことは(親や家庭では)やってなかったはず」ということが多いです。

外注する予算や余裕があるかないか、その差は思っている以上に大きいようです。

決して「私立中学に行けばすべてが解決する」とは思いません。

しかしながら、学校で過ごす貴重な青春時代。

できるだけ豊かな教育環境を提供したいという思いから中学受験を意識するようになり、その手始めとして四谷大塚の全国統一小学生テストを受けました。

普段の家庭学習で利用している教材

長男の家庭学習の基本は、こどもちゃれんじです。

タブレットを使っての受講なので、勉強というよりもゲーム感覚で自分から進んで利用してくれています。

加えて算数については、スーパーエリート問題集をゆっくりですが解いています。

難易度がかなり高いので、独力で解かせるのは至難の業です。

親御様のどちらかが付き添いながら解くのがおすすめです。

初めての全国統一小学生テスト、果たしてその結果は?

全国統一小学生テストを受験すると、このような立派な診断レポートがもらえます。

(と、さも当然のように書いていますが、私も初めて知りましたw)

そして、科目別および総合結果がこちら。

はじめての受験ながら、算数は偏差値59.7と好成績を残すことができました。

国語は算数に比べると偏差値は低いですが、それでも初めてのテストで54.1は悪くはない結果かと思います。

次回の全国統一小学生テストに向けて

中学受験の情報はまだ集め始めたばかりですが、受験本番の問題も大きく分けて以下の3つに分けられるようです。

  • 受験生の多くが解ける問題(確実に点を稼いでおきたい問題)
  • 解ける生徒と解けない生徒が分かれる問題(合否の分かれ目になる問題)
  • 多くの生徒が解けない問題(解けなくても大勢に影響のない問題)

今回の全国統一小学生テストの問題においても、算数は正解率10%以下の問題もあり、一番低いものは正解率0.1%・・・。

実際、大人の私でも「これどうやって解くの?」という問題でした(苦笑)

長男の今回の結果を大まかにお伝えすると、下記のとおりです。

算数→正解率が高い問題はほぼ確実に正解できたうえで、正解率30%以下の問題も正解できたものがあった。

国語→正解率30%以下の問題にも正解できた一方で、正解率50%-70%の問題に取りこぼしが見られた。

今回の結果を踏まえ、次回は算数では中級~上級問題で点数の上澄みを目指しつつ、国語では取りこぼしを減らしていければと思います。

早速次回の国語の点数をあげるべく、新しい教材を買いました。

夏休みなど勉強時間もとれるので、ゆっくり一緒にこなしていきたいと思います。

ちなみに長男が全国統一小学生テストを受けた臨海セミナーでは、特待生制度があります。

今回は算数が偏差値55を超えたので、B特待のご案内をもらいました。

※2年生の場合は算数単独、もしくは2科目合計の偏差値が55以上でB特待をもらえます。

B特待をもらうと、御三家算数講座を無料で受講させてもらえます。

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ちなみに偏差値60を超えるとA特待といって、通常授業の授業料も無料になるそうです。

今のところまだ塾に通わせる予定はないですが、もし長男が算数を伸ばしていきたいと思うようであれば、とりあえず御三家算数講座だけ通わせてみせるのもいいかなと思っています。

今回もご覧いただき、ありがとうございました!

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