エヌビディア(NVDA)株をがっちり保持していたら、泣きたくなるような大幅下落を乗り越え、含み益が戻ってきた話

投資

わざわざこのブログにお時間を割いて頂き、恐悦至極である。

「はじめてこのブログに来た!」という方は、せっかくなのでぜひTwitterもフォローして頂けるとありがたい!それはもう、泣いて喜ぶくらいありがたい!

さて今回は、一時期えげつない含み益を抱えながらも、今では私のポートフォリオの中でも優等生に育ってくれたエヌビディアについてのご紹介だ!

エヌビディアとはどんな会社なのか?

パソコンなどを立ち上げたときに、エヌビディアのロゴを見かけたことがあるかたも多いのではないだろうか?

エヌビディアは、すごくざっくり言うと「とんでもない速度で画像処理を行うGPUを作ってる会社」。

ゲームはもちろん、現在はAIや自動運転などにも、その技術の応用が始まっている。

「おいおい…投資している会社のこと、そんなざっくりとしか説明できねぇのかよwww」

ってツッコミが入りそうだが…

そこは「気になった銘柄をつまみ食いする雰囲気投資家」であるゆえ、どうか許してほしい!

本当は決算書とかちゃんと読みこんだほうがいいとは思うが、「伸びそうだから、応援したいから買った」

投資って、それくらい気軽で、身近であるべきだと思うのが私の意見だ。

私がエヌビディア(NVDA)の株を購入したワケと購入価格

私が購入した理由は「自動運転の時代が来たとき、間違いなくもてはやされる銘柄になるだろうと思った」、その1点に尽きる。

完全な自動運転(=レベル5)が実現するのはまだまだ先になるだろうが、自動運転のレベルが上っていけばいくほど、これまで人がやっていたことをコンピュータに任せることになっていく。

そうなれば、エヌビディアのプロダクトがどんどん車に載っかっていくことになるだろう…と見越してエヌビディアの株を買った。

私が買った2018年当時、エヌビディアの株価は249ドルで、8株を買い付けであった。

直近の決算はどうだったか?

本記事執筆時点での最新の決算は、以下のリンクを御覧頂きたい。

コロナの影響でテレワークなどが激増した結果、データセンターでの需要などが上昇し、良好な決算となっている。

NVIDIA
https://japan.zdnet.com/article/35154202/

あくまでゲームやデータセンターなどでの売上が大半で、自動車関連の売上はまだまだほんの一部であることが見て取れる。

「自動車分野は伸びしろですねぇ!」と、あの本田圭佑ばりに言いたくなるのは私だけだろうか?

昨年のQ1と比較すると、自動車分野以外ではすべて伸びているのは、とても心強い。

エヌビディアの配当金と配当性向はどうか?

グロース株であるエヌビディアだが、実は嬉しいことに配当を出している。

Dividend.comより

とはいえ、直近での株価が堅調に推移しているため、利回りは0.18%とかなり低く、年間での1株あたりの配当金も$0.64と少額だ。

しかしというべきか、だからというべきか、配当性向は11.05%と低く抑えられている。

まだまだ進化していく分野の産業だ。

配当よりも研究開発に投資することで、株価を上げる余地が大いにあるのだから、配当利回りが低いことは何も悲観することではない。

次ページでは、含み損から含み益への復活劇について触れる。

エヌビディア株で、含み益は出ているのか?

まず私が買った時期だが、緑色で囲んだ2018年の時期だ。

そして購入直後に、仮想通貨バブルが弾け、エヌビディアもその影響をモロに受けたw

モロ師岡も真っ青だ。。。

250ドル近くで買っていたので、一時期の含み損は-40%を超えていた。

しかし、私が見据えているのはあくまで数十年先の未来。

決して損切りすることなく、がっちりホールドし続けた。

結果、その後 堅調に株価は回復し、今では下のとおり含み益が出ている。

日本円にして40%弱の含み益となっており、-40%から+40%と、この2年間で地獄と天国を味あわせてもらっている。

プロの投資家でも、がっつり銘柄分析もできない私だが、特にこれから株を始めようと思っている方へ一つだけ伝えたいことがあるとすれば、「未来を信じられる銘柄であれば、ぜひご自身を信じて、ホールドしてみてほしい」ということだ。

投資において、損切りラインを設定するのは大事である。

一方で、一度損切りをしてしまうとどうだろう。

「過去に損切りした銘柄を、もう一度買おう」という気持ちになりにくい気がするのは、私だけだろうか。

※ちなみに私は、損切りした銘柄を再購入した経験はない。

だからこそ買い付けるときは基本的に、将来に渡って保持し続ける覚悟で買うようにしている。

エヌビディアの株を買うなら、マネックス証券がおすすめ!

「エヌビディアの株を買ってみようかな」と思ったアナタには、私も使っているマネックス証券を全力でおすすめしたい!

その理由は、以下の2つ。

手数料を気にせず、少額から気軽に取引できる

2019年に米国株の売買時の最低手数料が一気に引き下げられ、なんと約定代金(株の売買が成立した金額)の0.45%だけしかかからないようになった!

※以前は最低手数料が5ドルだったため、最低でも12万円分程度をまとめて購入しないと、手数料の割合が大きくなってしまっていたのだ。

今なら、たとえば1万円分の米国株を買ったとしても、購入にかかる手数料はわずか45円です。

なんとまぁ、いい時代になったものだ。。。

同じ1万円でも、ATMではお金を引き出すだけで110円、つまり1%以上の手数料を取られる。

チックショー!である。

それに比べれば、なんと良心的な手数料設定であることか。

取り扱っている米国株の銘柄数が多い

マネックス証券は、いち早く米国株のラインナップを拡充してきた。

個別株の銘柄数は、約3,400銘柄!

ちなみに、よく比較されることの多い楽天証券・SBI証券ともに約3,000銘柄と、数にして約400銘柄、割合にして1割強の差がある。

そのため「◯◯という銘柄は、楽天証券やSBI証券では扱ってないけど、マネックス証券では扱っている」なんてこともしばしば。

同じ米国株でも「■■は□□証券で保有してて、▲▲は△△証券で保有してて」と分かれてしまうと、管理が煩雑になることこの上ない。

マネックス証券はもちろん日本株も扱っているため、米国株を中心に日本株も、というかたちでの資産形成を考えているなら、マネックス証券が断然おすすめだ!

もちろんリーマンショックやコロナショックなどで大きく株価が下げたことはありますが、幾多の苦難を乗り越えて成長し続けるアメリカ経済!

米国株は買いたいときが、始めどき!ということで、ぜひチャレンジしてみてほしい!

今日のまとめ

今回は、エヌビディア株に地獄も天国も味あわせてもらった私の体験を記事にした。

できればこれからもずーっと天国に住んでいたいが、必ずしもそううまくはいかないだろ。

ただ、結婚式でよくきく神父様のセリフにあるように、株価が健やかなるときも病めるときも、保有株を大事にするのが私のポリシー。

今回ご紹介したエヌビディアのみならず、保有株とは添い遂げるつもりだ。

※結婚と投資にちがうところがあるとすれば、株は一夫多妻制、つまり分散投資のほうがこのましいということだろう。

あなたの貴重なお時間を当ブログに費やして頂き、大変幸甚である。

またお暇なときは、ぜひぜひ本ブログに遊びに来て頂きたい。

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