さて、今回はデートスポットとしても、家族でのお出かけにも使える、
お台場パナソニックショールーム内にあるリスーピアをご紹介したいと思います。
リスーピアへのアクセス
車で行かれる場合は、無料の駐車場があります。
ただし停められる台数には限りがありますので、満車の場合は近くのコインパーキングに停めてください。土日などは混雑・満車が予想されます。
私が行ったのは日曜日でしたが、幸い併設の無料駐車場に停められました。
※2019年4月時点で、無料駐車場の案内がホームページからなくなっているため、現地でご確認ください。コインパーキングを利用する前提でいたほうがいいですね。
電車だと国際展示場駅や有明駅から、徒歩で2-3分です。
リスーピアの入場料
パナソニック創業者の松下幸之助氏は、以下のように語っています。
商売や生産はその商店や製作所を繁栄させることにあらず、その働き、活動によって社会を富ましめるところにその目的がある。
この施設にもその精神がしっかり宿っていて、有料エリア(リスーピア)についても、高校生以下はなんと無料で入ることができます!
子どもたちに、数学や科学の楽しさをもっと知ってほしい、そんなパナソニックの思いが伝わってきますね。
なお大学生以上は、500円です。うん、お得!
リスーピアの見どころ
施設内には理科や数学をテーマにした、様々な施設やゲームがたくさんあります。
我が家の子供(当時3歳)は、無料エリアでも十分に楽しめていました。
妻と私は、有料エリアにある素数ホッケーという施設がお気に入りです。
盤面に映し出される数字が素数だったらそのままスルーして自分のスコアにし、まだ割れる数字のときは相手に打ち返すという、なんともインテリなエアホッケーです(笑)
長男はビッグタングラムという、体を動かすパズルを特に楽しんでいました。
すぐ近くには科学未来館もあるので、セットで回ればかなりアカデミックな休日を過ごすことができると思います。
屋内施設なので夏は涼しく、冬は温かい。そして何より、お財布にも優しいです(笑・・・でも大事ですよね)
リスーピアは理数嫌い・理数アレルギー対策に効果的!
私がまさにそうだったのですが、算数はまだしも数学になると、それが何のために役立つのか意味がわからず、高校数学で完全に挫折してしまいました。
リスーピアは、数学や理科を楽しく体験することができるので、理科や数学が好きなお子様はもちろん、逆にちょっと算数や理科が嫌いになりつつあるお子様を連れて行ってあげると、理数アレルギーになるまえに、興味をもってくれるかも知れません。
少しでも興味がある状態で学ぶのと、全然興味がない状態で学ぶのでは、子供の吸収力は全然違ってきますからね。
ぜひ、ゴールデンウィークや夏休みのお出かけ先として、ご家族でリスーピアをお楽しみください!
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