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さて今回は、我が家の長男が受講している “こどもちゃれんじ すてっぷ”のおすすめポイントを、親目線でご紹介していきます。
こどもちゃれんじに入会しようか悩んでいる方や、”総合コース”と”思考力特化コース”のどちらにしようか悩んでいる方のご参考になれば幸いです。
“こどもちゃれんじ すてっぷ”とは
こどもちゃれんじ すてっぷは、年長さん向けの通信教育です。
“すてっぷ”とついていますが、年少さん向けには”ほっぷ”、年中さん向けには”すてっぷ”というプログラムが用意されています。
学年があがるごとの、ほっぷ(年少)→すてっぷ(年中)→じゃんぷ(年長)とサービス名がいかわっていきます。
なぜ “こどもちゃれんじ”を申し込んだのか?
こどもちゃれんじを発行しているのは、かの有名なベネッセです。
進研ゼミといえば、ピンと来る方も多いのではないでしょうか?
なぜ我が家が”こどもちゃれんじ”を選んだかというと、1番大きな理由は「私自身が大学受験のときにめっちゃお世話になったから」(笑)
進研ゼミを高校時代にやっていたおかげで、現役で国立大学に合格できたといっても過言ではありません。
私が受験した大学は社会(私の場合は世界史を選択)が二次試験にありました。
進研ゼミの教材では、イラストやマンガで流れをわかりやすくまとめてくれていたので、とてもスムーズに全体像を把握することができました。
結果、センター試験でも二次試験でも世界史を得点源にすることができ、無事に志望校に合格することができました。
毎日行き帰りの電車の中で、進研ゼミのテキストを開き、赤いシートで答えを隠して勉強していたのはいい思い出です。
とまぁ思い出話に耽るのはここまでにしておいて、つまりは「ベネッセは私がとても信頼している会社だから、子どもたちにもやらせている」ということですね。
我が家は長男が年中になったときに、”こどもちゃれんじ すてっぷ”からスタートしました。
“こどもちゃれんじ じゃんぷ”で学ぶ内容はどんなこと?
こどもちゃれんじ じゃんぷのホームページでは、以下の6つの項目が紹介されています。
なお”こどもちゃれんじ じゃんぷ”には、2つのコースが用意されています。
上のイラストで紹介されている6つの学習項目(英語・学習習慣・考える力・探究心・時間行動・国語/算数の基礎)は、この総合コースで身につける内容になります。
「迷ったらこちら」と書かれているように、広く浅くの総合型、といったところでしょうか。
そして、もう一つ用意されているのが思考力特化コースです。
思考力特化コースでは、エデュトイ(=教育向けおもちゃ)やDVDなどが付いてきません。
その分、「思考力ぐんぐん」という、まさに思考力をぐんぐん伸ばすためのテキストがついてきます。
総合コースと思考力特化コース、うちの子にはどっちが向いてるの?
料金はどちらのコースを選んでも変わらず、また途中でコースの切り替えも可能です。
ご参考までに、我が家の経験談を少しだけ。
我が家の長男は年中向けの”すてっぷ”のころから、ずーっと思考力特化コースでやってきました。
思考力特化コースを選んだのは「これからのAIとの共存を考えると、社会で生きていくうえでは、思考力がより重要になってくるはずだ」という、私の勝手な判断によるものですw
そのため、総合コースの方の詳しいことは分からないのですが、思考力ぐんぐんのテキストの中には「パパやママと一緒にやろう」や「なんでそう思ったのか、お話してみよう」といったように、親子で取り組む課題が多い印象があります。
「なかなか子供と一緒にやるような時間をとるのは難しそうだなぁ」という方は、総合コースから初めてみるのがオススメです。
とはいえ「ここでの選択が、我が子の命運を左右することになる!」というような大きな決断ではないので、まずは気楽に資料請求してみましょう。
実際のテキストの中身をご紹介
キッズワークはどんな内容?
まずは、キッズワークのテキストからいくつかご紹介します。
キッズワークのテキストは、総合力コースを選んでも、思考力特化コースを選んでも送られてくる、両コース共通のテキストです。
こちらは、数の多少判断を問う問題ですね。
次に、間違え探し。
我が家の長男は、この間違え探しシリーズが大好きで、「ここまでやってから寝る!」と進んで挑戦しています。
こちらは、条件迷路という問題です。宝物を拾いつつ、同じ道は通らないという条件を満たしながら、ゴールにたどり着けるルートを探します。
その他にも、ひらがなの練習や仲間分けなど、幅広いジャンルが用意されています。
思考力特化コースの、思考力ぐんぐんのテキストはどんな内容?
続いて、思考力特化コースの中からいくつかご紹介していきます。
こちらは、キッズワークにもあった数の多少判断ですが、応用編としてモノの並びがバラバラになっていて、少し難易度が上がっています。
こちらは数の構成というジャンルです。
足し算や引き算の応用バージョン、といったところでしょうか?
“ちょうせん”と書かれているところをご覧頂くと、「おうちの人に話してみよう」とかかれていますね。
最後に、因果関係を問う問題です。
こちらでも、ただシールを貼って物語を考えるだけでなく、なぜそう考えたのかを子ども自身の言葉で説明するという、考える→アウトプットする、という設問になっています。
こどもちゃれんじの料金はいくら?
こどもちゃれんじの支払い方法は、 12ヶ月分一括払いと毎月払いの2つの方法が用意されています。
一括払いのほうが、月々399円、年間で4,788円お得な料金設定になっています。
約17%の割引率です。
ちなみに我が家も、一括払いで払っています。
なお「一括払いで始めてみたけど、うちの子 途中で飽きちゃって…」といった場合でも、ご安心を。
その場合は、受講した月数分だけを毎月払いの金額で計算して、残額は返金してくれます。
良心的な設定ですね。
こどもちゃれんじ じゃんぷを受講してよかったと思う点・メリット
私の幼少期を思い出すと、幼稚園時代に勉強らしい勉強をしていた覚えがありません(笑)
それでも、小学校→中学校→高校→大学と進学できて、いま社会人としてお給料をもらえていることを考えれば、幼児教育というのは必ずしも「やっておかないと損をする」というものではないかもしれません。
一方で、いま 我が家のこどもにこどもちゃれんじをやらせていてよかったなと思うことがあります。
それは小学校に入る前の段階で、「うちの子は、こういうジャンルの設問は好きなんだな」「こういうジャンルは苦手なんだな」ということを、おおよそ把握できたことです。
我が子について言えば、ひらがなを書くのが苦手で、たまにうまく出来ず泣いちゃうことがあります。
一方で、数量や図形関係の問題は得意で、楽しそうに解いています。
もちろん、こどもちゃれんじで学ぶ範囲は、小学校に入ってから学ぶジャンルの一部でしかないかもしれません。
ですが親としては、入学後にケアしてあげるべきポイント・もっと伸ばせるかもしれないポイントを事前に把握できておくことは、決して悪いことではないと考えます。
もし小学校で少し苦手ジャンルにつまずきそうになったとしても、
「あぁ、ここはやっぱり少しケアが必要だな」
ですとか
「お、以前よりもだいぶ苦手意識がなくなってるな」
など、苦手ポイントであっても、それを前向きに捉えることができるようになるのではないでしょうか?
この記事の執筆時点で、まだ長男の小学校入学は10ヶ月先ですが、これからもこどもちゃれんじを通じて、ゆっくり、そして楽しく小学校入学への準備を進めていきたいと思います。
お読み頂き、ありがとうございました。
我が子の教育費の積み立てにつかっている ひふみ投信のサービス、”くるみ”について書いた記事です。
お子様の教育費について考え中の方は、ぜひ併せてご覧ください。