こんにちは。パパパです。
今回は、我が家の子どもたちの将来の学費に向けた、資産運用状況についての記事です。
我が家では、以下の2本立てで学費の準備を進めています。
- SBI証券を通じたジュニアNISA
- レオス・キャピタル・ワークスが手掛けるアクティブファンドである”ひふみ投信”、その子ども用商品である”くるみ”
それらの収益状況について、公開します。
「将来の学費に備えて、投資も考えてるんだけど…投資って本当に大丈夫なのかなぁ」
そんな不安をお持ちの方に、実際どうなのかってところをご覧頂ければと思います。
子供の学費の積み立て・貯蓄事情
実際の運用状況の紹介に先立って、我が家の子供たちのバックグラウンドと、積み立て・貯蓄事情を紹介させてください。
我が家の子供たちのご紹介
長男:2014年生まれ
次男:2017年生まれ
学費の積み立て状況
私と妻からそれぞれ、長男・次男それぞれに毎月2万円ずつを毎月貯蓄をしています。
2万円×12ヶ月×2名(私&妻)=48万円/人
私は一気にお金が出ていくのが嫌なので、毎月積み立ててます。
一方妻は、毎月の積立作業は面倒らしく、お年玉代わりに24万円ずつを振り込んでいます。
その他、児童手当や、親戚から頂くお年玉などは、いずれも手をつけることなく、子どもたちの口座に入金しています。
習い事や塾代、さらに私立学校に通うとなった際に、この入金ペースを維持できるかは分かりません。(苦笑)
ですが、仕事頑張って稼いで、高校卒業まではこのペースで学費の準備をしていきたいと考えてます。
ざっくり計算ですが、
我々親からの貯蓄で48万円/年×18年=864万円、
ここに児童手当などを合わせて1000万円以上を大学入学までに準備しておく算段です。
積み立て投資の運用状況
今回は長男の運用状況をご紹介します。
SBIではジュニアNISAを活用
毎月、長男の誕生日と同じ日に、積み立てを行うようにしています。
内訳は以下の通りです。
- ニッセイ外国株式インデックス→毎月9,000円ずつ
- eMAXIS Slim米国株式(S&P500)→毎月8,000円ずつ
- 楽天全米株式→毎月8,000円ずつ
そして現在の運用状況がこちらです。
※買付け用に一定金額を長男のSBI証券の口座にプールしています。
残念なことに、今は積み立てを止めたジェイリバイブが足を引っ張ってます(苦笑)
一時期は一番の含み益を出してくれてたんですけどね…
いつの日かまた含み益に戻ってくれることを期待しつつ、ジェイリバイブへの追加投資はストップし、ジュニアNISAはインデックス投資に振り切っています。
ひふみ投信は”くるみ”を活用
ひふみ投信には、子ども用口座の”くるみ”というサービスがあります。
長男は毎月5,000円を積み立てています。
※以前は1万円を積み立てていたんですが、ジェイリバイブショック(笑)を受け、アクティブ投信への割り振りを減らしました。
アクティブファンドなので、信託報酬は1.06%と決して安くはありません。
ただ、ひふみ投信には資産形成応援団という仕組みが用意されています。
5年以上の保有分に対して年率0.2%、10年以上の保有分に対して年率0.4%のひふみ投信が付与されるという仕組みです。
信託報酬の実質割引となります。
そして、現在の運用状況はこちらです。
4%ほどマイナスが出ています。
比較的ひふみの基準価額が好調だった時期に、今の倍の月額1万円を積み立ていたので、そこの影響が少し出ています。
ですが、少なくとも長男が18歳になるまでは積み立てるつもりなので、中長期でプラスになってくれればいいと、楽観しています。
また、いつか長男に ひふみ で貯めたお金を渡すことになりますが、アクティブファンドに興味をもつキッカケになるといいなとも思っています。
まとめ…含み損だけど気にしない
株価が絶好調だった時期に積み立てた金額が少なくないため、現時点ではどちらも含み損であることを公開するという、ちょっと恥ずかしい投稿になってしまいました。
現時点では、FP2級をもっていながら、子どもの学費の運用は含み損という、ダメパパです(苦笑)
ただ、これらのお金を使うタイミングはあくまで大学入学で、うちの長男の場合はあと13年ほど先なので、日々の変動に一喜一憂せず、淡々と積み立てていきます。
今回もご覧頂きありがとうございました。パパパでした。
【本日のオマケ】
2人の子どもたちの教育資金用には、SBI証券で子ども口座を作って毎月コツコツ積立を行っています。気になる方は、ぜひ資料請求してみてください!
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