副業、副業というけれど
去年(2018年)あたりから、急にこのキーワードを聞くようになってきましたよね。
厚生労働省の資料によると、まだ8割ほどの企業が副業・兼業に消極的です。
本当は、本業のお給料だけで、家族を養えて、たまの贅沢もできて、ってのが理想です。
しかい、変化の流れが早いこの世の中…思うように給料があがらなかったり、急なリストラなどは、簡単に起こり得る未来です。
あまり詳しくはかけませんが、私の勤め先(一応、外資系と言われる部類の会社)では、ここ数年、大なり小なりリストラが毎年行われています。
となったときに、いつでも転職できるように市場価値をあげておくこと、あるいは本業がうまくいかなくなったときに備えて収入の複線化を図っておくことは、自分や家族を守ることにもなります。
ただ実際に「副業を始めてみましょう」と言われても、果たして何から手をつければいいものか、悩みますよね。
簡単にできる副業から始めてみよう
でも副業をもっとライトに、「お小遣い稼ぎ」と訳してみたら、少しハードルが下がりませんか?
「副業始めるぞ!」と身構える必要はなくて、まずは気軽に、かつ簡単に始められるものからやってみる、というのが大事です。
副業にも難易度がある
私の個人的な考えですが、副業にもランクがあります。
レベル1.手間も時間も費用もかからない活動(今回ご紹介するのはここです)
レベル2.手間・時間・費用のいずれかを多少要する活動(ブログとか)
レベル3.手間・時間・費用を多大に要する活動(ここまで来たら独立も可能?)
今回はこのLevel1.から、ポイ活をご紹介します。
手軽に始められる、ポイント活動(ポイ活)
「ポイント貯めるくらいじゃ、副業とはいえないよ」
たしかにそうかもしれません。
でも、たとえば手取りで月額1,000円増やす、って結構大変じゃないでしょうか。
実際、電気大手の2019年春闘でのベアは1000円と報じられています。
たとえ月に1,000円程度でも、大事な、そして立派な収入です。
何より手間がかからない、それが重要なポイントです。
ポイ活って何?仕組みは?
ポイ活は、普段のネットショッピングや美容院の予約を、ポイントサイトを経由して行う、ただそれでけです(笑)
なんだか拍子抜けしてしまいましたかね?
でも改めていいますが
重要なのは、手間がかからないこと、簡単であることなのです。
どういう仕組みでなりたっているか、ご説明します。
ポイントサイトを経由してお買い物をすると、広告主である企業からポイントサイトへ宣伝協力費が支払われ、さらにその一部が、ユーザーに還元されるという仕組みです。
たまったポイントは、現金はもちろん、Amazonギフト券などにも交換できます。
具体的にポイ活ってどうやるの?
まずはポイントサイトに登録をします。
次に、普段のお買い物や、利用しているウェブサービスをポイントサイト経由で行います。
いろんなサイトがありますが、今日は私がメインで使っているモッピーをご紹介します。
ポイント通帳を見てみると、最近では家電のお買い物(ビックカメラやノジマなど)や、一休でのホテル/レストラン予約などをモッピー経由でしていました。
さらに過去には格安SIMへの乗り換えもモッピー経由で行って、1万ポイント近くをGETしていました。
何より、運営元は東証一部上場企業という安心感も大きいですね。
また、同じサービスでも還元率や還元額が違うので、ぜひ”どこ得”というサイトもご利用ください。どのポイントサイトを経由するのがお得か、ひと目で分かるようになっています。
無駄遣いをしては本末転倒!
ポイントサイトには、いろんな企業の広告が並んでいます。
たとえば、健康食品を買ったら○○ポイント、化粧品を買ったら○○ポイントなど。
でも、ポイント欲しさに不要なものを買ってしまっては、本末転倒です。
あくまで、これまで使ってきたサービスの延長線上にポイントがあれば、ポイントサイトを経由/利用する、というスタンスでいてください。
ポイ活は夫婦で貯めれば2倍の速さ
1人で貯めてもいいのですが、夫婦で貯めると2倍の速さでポイントが貯まります。
我が家の場合は、私のほうがポイントやマイルにうるさいので(笑)、私が手動してクレカを指定したり、私のアカウントで買うようにしています。
妻は送料ひとつとっても無頓着なことがあり、無駄に送料発生させてたり、私がAmazon Primeに入ってるにも関わらず、無駄に二重でPrimeに加入してたり…(苦笑)
ぜひ夫婦で取り組んで、ポイントを効率的に貯めましょう!
まとめ
今回は手軽な副業(正直、”業” というほど大げさなものでもないですが)として、ポイ活をご紹介しました。
何より”手軽”なのに”お得”であることが、ポイントサイトの魅力です。
もしまだ利用したことがなかった方は、ぜひ使ってみてくださいね。