どーも!ご覧頂きありがとうございます!
「はじめてこのブログに来たよー」って方は、せっかくなのでぜひTwitterもフォローして頂ければ幸いです。
我が家には二人の子供がいます(6歳・3歳でどちらも男の子)
彼らがどんな未来へ進むのかは分かりません。
ですが、彼らが「やりたい!」といったことを見つけたときに、経済的な事情でそれを叶えてあげられないというのだけは避けたいという思いから、毎月せっせと貯金と投資を行っています。
今回は2020年8月時点での教育費用の準備状況をご紹介します。
同じようなシチュエーションでお子様を育てていらっしゃる方にとって、参考になれば嬉しいです。
マネーフォワード プレミアムに登録して管理がめちゃ楽になった!
実はこの記事を書く直前に、マネーフォワード プレミアムに登録しました。
これまでは無料会員として使っていて、今回のプレミアム登録もまだ1ヶ月の無料期間中です。
ですがプレミアムになると使える複数グループの作成機能がとても便利。
長男の資産だけ、次男の資産だけといういう切り口で資産が見える化できるので、資産管理がとてもスムーズになりました。
お子様の教育費用の管理にとてもオススメですので、まだ使ってみたことがない方は、無料登録で使ってみてください。
我が家の教育資金の積み立て状況
我が家では毎月2万円を、私と妻の両方が積み立てています。
児童手当も一切手はつけずに全額貯蓄にまわし、お年玉なども長男・次男で口座を分けて貯めています。
年間でのベースとなる積み立て金額は、このようになります。
(私:2万円+妻:2万円+子ども手当:1万円)×12ヶ月=60万円
3歳未満は15,000円を頂けるので、もう少し金額は多くなります。
長男と次男の投資は、以下の内訳で行っています。
長男:25,000円/月を投資に回しています。
【レオス・キャピタルワークス】
ひふみ投信(くるみ):4,000/月
【SBI証券】ジュニアNISA
eMAXIS Slim米国株式(S&P500):7,000円/月
ニッセイ外国株式インデックスファンド:8,000円/月
楽天・全米株式インデックス・ファンド:6,000円
次男:20,000円/月を投資に回しています。
【レオス・キャピタルワークス】
ひふみ投信(くるみ):4,000/月
【SBI証券】ジュニアNISA
eMAXIS Slim米国株式(S&P500):7,000円/月
ニッセイ外国株式インデックスファンド:8,000円/月
楽天・全米株式インデックス・ファンド:6,000円
長男のほうが毎月の投資に回す金額が5,000円ほど多くなっているのは、投資を開始した時期が少し遅かったからです。
いずれどこかのタイミングで、弟と同じく20,000円/月に調整予定。
それでも、1歳で投資家デビューというのは、2〜3歳で投資家デビューというのは早いほうだと思いますが(笑)
次男に至っては、0歳で投資家デビューしていますw
ジュニアNISAと、ひふみ投信の子供向け口座である”くるみ”に関しては、過去に記事にしていますのでリンクを貼っておきます。
ぜひ併せてご覧ください。
我が家が学資保険に入っていない理由
我が家では学資保険に入っていません。
その代わりに、投資を行っています。
これは以下の理由からです。
■幸いなことに、これまで夫婦ともに大病もなく健康である
■共働きで、最悪どちらかが死んでしまっても稼ぐ力は残されている
■ふたりとも危険な仕事ではないため、死亡リスクは低い
■銀行にお金を預けても雀の涙ほどしか利子がつかない
学資保険に加入すべきかどうかは、ご家族の状況によって最適な答えは変わってきます。
旦那様の稼ぎで暮らしていて、且つ 危険なお仕事に従事しているということであれば、学資保険というのは大いに選択肢に入ってくるでしょう。
逆に我が家と同じように、リスクが低い状況であれば、保険ではなく投資というリスクのとり方も検討してみていいかもしれません。
我が家の教育資金 運用状況
長男の運用状況
さて、まずは長男の資産状況です。
現金比率は7割ほどとなっています。
続いて、商品ごとの損益状況です。
トータルの含み益は150,000円ほどとなっています。
唯一足を引っ張っているのが、ジェイリバイブ(涙)
私が自信のiDeCoに組み込んでいてグングン元気だったので、息子たちの運用にも組み込んだのですが、これが失策でした。
現在はジェイリバイブの積み立ては止めています。
ひふみ投信はいろいろ言われることが多い商品ではありますが、現時点でのリターンは+15%。
そこまで悪くないパフォーマンスではないでしょうか。
ひふみ投信については、基準価額が低くなった時期に積み立て金額を減らしましたが、この時期に積立額を減らしていなければ、もう少し含み益も大きかったと思われます。
次男の運用状況
次に次男です。
まずは資産状況から。
現金比率は65%と、長男よりも少し低いです。
続いて、運用状況です。
次男のポートフォリオでも、唯一の含み損がジェイリバイブです(苦笑)
ふたりとも、パパの失策を許してくれ!
次男の含み益は8万円弱となっています。
リスクの大きい”投資”だからこそ、投信に絞って運用
投資にはリスクがつきまといます。
本音としては、個別株なども組み入れたいところではありますですが、そこはあくまで教育資金という利用用途/時期がある程度決まった資金。
そのため、ジュニアNISAの枠も無理に使い切らずに余らせており、個別株には手を出さず投資信託だけで運用しています。
大事なお子様の教育資金。リスクの取り過ぎは禁物です。
極度にリスクを取ることはせずに、リスクをコントロールしながら今後も投資を続ける予定です。
ただ、リスク=危機と訳されますが、後ろの”機”はチャンスという意味でもあります。
子どもたちには小学生になったくらいのタイミングで、自分が応援したい企業の個別株を1株くらい買わせて、金融の世界に触れてもらいたいなと。
私も、そして私の子どもたちも、資本社会の中に生きています。
とかくネガティブな意味で語られることが多い「資本社会」「株」「投資」という言葉。
ですが私は、
資本社会=応援したい企業を、株式投資を通じて手軽に応援できる社会
と、ポジティブにとらえています。
息子たちにも、せっかくなら彼らが生きていく世界・社会の”いい面”に、できるだけ早い段階で気付いてもらいたいなと思っている次第です。
まとめ:将来に備えて、できることからコツコツと
今回は、現時点での我が家の教育資金の積み立て・運用状況を公開させて頂きました。
これから先も、リーマンショックやコロナショックのような大きな変動はあると思いますが、ブレずに積み立てを続けていきたいと思います。
今回もご覧いただき、ありがとうございました。
記事中に触れたひふみ投信、SBI証券の詳しい情報はこちらからどうぞ。
どちらも子供用の口座作成が可能です。