どーも!ご覧頂きありがとうございます!
「はじめてこのブログに来たよー」って方は、せっかくなのでぜひTwitterもフォローして頂ければ幸いです。
新型コロナウイルスの影響で自粛生活が続く2020年のゴールデンウィーク。。。
お子様がいらっしゃるご家庭では、お出かけも出来ない中、どうやって過ごそうかとお悩みの方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、ボードゲーマー歴かれこれ10年を超える私から、こんな時期だからこそ遊びたい、そしてこんな時期じゃなくても遊びたい、子供と遊べる楽しいボードゲーム おすすめの5作品をご紹介します。
ちなみに今回の記事でいう”お子様”ですが、私の長男(本年度で6歳になる年長さん)がルールを理解し、親のサポートがなくても遊べてるかどうか、を前提にしています。
なので、小学生であればどれも問題なく遊んでいただけるであろうレベル感です。
それではいってみましょー!
ねことねずみの大レース
ねことねずみの大レースの評判
ねことねずみの大レース ココがおすすめ!
■お子様目線での難易度…★☆☆
■プレイ人数…2-4人
■対象年齢…4歳~
■メーカー希望小売価格…5,280円(税込)
こちらは、今回ご紹介するゲームの中ではもっともルールが簡単です。
サイコロ、つまり数字の感覚さえつかめていれば、年中さんや、場合によっては年少さんから遊ぶこともできるかと思います。
プレイヤーはねずみになって、チーズを集めながらゴールをめざしていく、すごろく風のゲームです。
しかし、サイコロの目によっては、天敵であるねこの駒を動かさなくてはなりません。
さらにこのねこ、ゲーム後半になると2倍のスピードでおっかけてくるようになり、追いつかれたねずみは悲しいことに食べられてしまい、ゲームから脱落となります(笑)
お子さんと一緒に「ねこがヤバいよヤバいよ」と大盛りあがりになること、間違いなしです。
本ブログで取り上げた記事もぜひ併せて御覧ください。
お化け屋敷の宝石ハンター
お化け屋敷の宝石ハンターの評判
お化け屋敷の宝石ハンター ココがおすすめ!
■お子様目線での難易度…★★☆
■プレイ人数…2-4人
■対象年齢…8歳~
※我が家では6歳の長男が問題なく遊べていました
■メーカー希望小売価格…5,280円(税込)
このゲームのゴールは、屋敷の部屋に散りばめられた宝石をすべて集めること。
ベースとなるルールはサイコロを使ったすごろくです。
ですが、その宝石集めを邪魔するのが幽霊たち。
さらに幽霊たちは3匹集まると悪霊に進化し、プレイヤーを部屋に閉じ込めてしまいます。
閉じ込められたプレイヤーを救うには、他のプレイヤーが助けに行かねばなりません。
今回ご紹介する他のゲームとの大きな違いは、協力型のゲームというところ。
「パパ、助けに来てー!」とか「ママ大丈夫!僕が助けに行くから待ってて!」など、会話を楽しみながらプレイしてみてはいかがでしょうか?
宝石のきらめき
宝石のきらめきの評判
宝石のきらめき ココがおすすめ!
■お子様目線での難易度…★★☆
■プレイ人数…2-4人
■対象年齢…10歳~
※我が家では6歳の息子が遊べていました。点数計算をする必要があるので、かんたんな足し算ができるくらいになってから遊ぶのがよいと思います。
■メーカー希望小売価格…5,500円(税込)
宝石の煌きのゴールは、宝石を集めつつ得点をかせぎ、最も早く目標得点数を稼ぐこと。
このゲームでは、上に紹介した2つのゲームと異なり、サイコロを使いません。
サイコロ=運、の要素がなくなる分、アタマを使って効率的に宝石を集め、得点を稼いでいくことがポイントになります。
うちの息子も最初はなかなか勝てず、泣いてしまうこともありました。
でも、彼なりにどうすれば勝てるのかを自分なりに考えて試行錯誤し、今では結構な確率で勝つようになり、泣くこともなくなりましたw
勝ち点を計算・把握する上で、1点+3点+2点+・・・といったように、小さな数字の足し算が必要になります。
うちの子は着実に計算スピードが上がったので、算数の基礎固めにもいいかもしれません(笑)
また、拡張セットも揃えると、遊びの幅が広がります。
カタン
カタンの評判
カタンのココがおすすめ!
■お子様目線での難易度…★★★
■プレイ人数…2-4人(拡張版によって6人まで対応)
■対象年齢…8歳~
※他のプレイヤーとの交渉が必要になのと、◯◯がいくつで■■に交換できるといったトレード要素も入っているので、幼稚園児・保育園児には難しいと思われます。そのため、小学生になってから遊ぶことをおすすめします。
■メーカー希望小売価格…4,180円(税込)
このゲームの目的は、島(-=カタン島)を効率的に開拓し、いち早く目標勝ち点に至ること。
道を作ったり、街をグレードアップしたりすることで、勝ち点を得ることができます。
これらの開拓のためには、資源(木材やレンガ、鉄鉱石など)が必要になるのですが、サイコロの目によって、プレイヤーごとにもらえる資源が変わってきます。
そこで、例えば木材をあげる代わりにレンガをもらう、レンガをあげる代わりに鉄鉱石をもらうなど、プレイヤー間の交渉で物々交換が可能となります。
ここでの会話・コミュニケーションの面白さが、このゲームが名作と言われる所以です。
様々な拡張版も出ていてながーく遊べるうえに、お値段も比較的お手頃なので
「ボードゲームを買ってみたいけど、手始めに買うならどれがいいんだろう?」
って方には、間違いなくカタンをおすすめします!
本ブログで取り上げた記事もぜひ併せてご覧ください。
アズール サマーパビリオン
アズール サマーパビリオンの評判
アズール サマーパビリオンのココがおすすめ!
■お子様目線での難易度…★★☆
■プレイ人数…2-4人
■対象年齢…8歳~
※我が家では長男が5歳の時点で問題なく遊べてました。
■メーカー希望小売価格…6,160円(税込)
こちらのゲームは、タイルを集めてそれを並べていき、ゲーム終了時に得点をもっとも稼いだプレイヤーが勝ち、というものです。
ゲーム性でいうと、先にご紹介した宝石の煌きに似ています。
他プレイヤーの邪魔をしたり攻撃をしたりという要素がなく、比較的 自分の作品に集中するタイプのゲームです。
このゲームは見た目も華やかなので、男の子だけでなく、女の子も興味を示してくれるんではないでしょうか?
まとめ:ボードゲームで楽しく巣ごもりしよう
コロナウイルスにより外出ができない日々が続きますが、今回ご紹介したゲームたちは、いずれも家族で楽しめるものばかり。
こんな時期だからこそ、お子様たちとボードゲームを囲んで、ワイワイ楽しんでみてはいかがでしょうか?
また私が思うボードゲームのいいところは、テレビゲームやオンラインゲームと違い、流行が終わって人がいなくなるという心配がないこと。
面白いゲームは、いつやっても、時代が変わっても面白い。
それがボードゲームの大きな魅力だと思います。
今回もお読み頂き、ありがとうございました。