ねことねずみの大レース【大人も子供も一緒に】チューチュー!ニャーニャー!

ボードゲーム

もうすぐゴールデンウィークですね。

ただ「どこに行っても混んでる」ということになるのは間違いないでしょう。。。

だからといって、自宅でダラダラテレビを見て過ごすのも、ちょっともったいない。
なにより、子どもたちが耐えられないはず(苦笑)

それであれば、カードゲームやボードゲームを買って、家族でお家で楽しむというのはいかがでしょうか?

そこで今日は、私の趣味の一つであるボードゲームから、子供と一緒に遊べる作品”ねことねずみの大レース”をご紹介させて頂きます。

ねことねずみの大レース とは

ねことねずみの大レースは、2003年のドイツボードゲーム大賞でキッズゲーム大賞を受賞した作品です。

かわいいネズミとネコのコマを使って、ゲームを進めていきます。

ねことねずみの大レースの対象年齢・人数

サイコロを使って進めていくので、ちょっとだけ数字の概念がです。
パッケージに4+と表記があるように、4歳くらいからだと遊びやすいかなと。

2-4人で遊べるゲームなので、じーじ・ばーばも含めて3世代で気軽に遊ぶことができます。

ねことねずみの大レース のルール

ルールはカンタンで、自分の手持ちのコマ(可愛らしいネズミちゃんたち)をサイコロの目に応じて進めていきながら、途中およびゴール地点にあるチーズを回収して、ゲーム終了時に、チーズの多さを競うというゲームです。

たとえば3の目が出たときには、ネズミ1匹を3コマ進めてもいいし、ネズミ3匹を1コマずつ進めてもOKです。

ただし、通常のサイコロと違い、1の目と猫がセットになった目が2面あります(つまり三分の一の確率で出る)

その目が出ると猫が近づいてきて、追い越されるか並べれると、ネズミは猫に食べられてしまいます。

さらにゲームが進んでいくと、それまで1コマずつしか進んでこなかったネコちゃんが、スピードアップして2コマずつ迫ってくるので、ときにネズミが一気に食べられてしまうことも。。。

ゴールまでたどり着けるといっぱいチーズがもらえるのですが、ネコちゃんに食べられるリスクも増すので、敢えて途中のチーズポイントに入っちゃうことで、少ないけど確実にチーズをGETする、という戦い方もできます。

ルールを紹介した動画もあがっているので、併せて紹介します。
※動画の中の人は、私ではありません。

ねことねずみの大レースの魅力

ゲーム後半に入り、ネコちゃんが一気にスピードアップしてくると、一気に盛り上がります。

確率論なので、意図的にネコのマークを出すなんて出来ないはずなのに、やたらおじいちゃんがサイコロを降るとネコが出たり、といったことも(笑)

うちの息子は、ネコの目が出るたびにキャーキャー言って楽しんでいました。

子供でもネコ>ネズミ、という力関係はなんとなく把握しているようで、ネコが近づくと「キャ~!ネコちゃんがきちゃう~!」と大はしゃぎです。

なお、箱のサイズは25センチ四方くらいあるので、手軽に持ち運べるサイズではありません。

ですが、小さな子どもでも参加でき、且つ、プレイヤー同士で争う要素が少ないので、ケンカになりにくいという点でも、子供と一緒に遊ぶゲームとして、秀作だと思います。

我が家では、お正月はこのゲームをもっておじいちゃんの家に集まるのが恒例になりつつあります。

3世代で楽しめるボードゲームとして、おすすめのゲームです。たまにはお家でのんびりゲームも悪くないものです。

ご覧いただき、ありがとうございました。

今回ご紹介したねことねずみの大レースも含めて、親子で楽しめるボードゲーム、とっておきの5作品をまとめましたので、ぜひこちらも併せてご覧ください。

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