どーも!ご覧頂きありがとうございます!
「はじめてこのブログに来たよー」って方は、せっかくなのでぜひTwitterもフォローして頂ければ幸いです。
私は以前に映画館でアルバイトをしていた関係で、映画の音響(サラウンド)に興味をもちました。
現時点で最新のシステムがドルビーアトモス。
これまでの平面的な音響からさらに進化し、立体的な音響体験が楽しめるようになるのがドルビーアトモスの魅力です。
一方で、ドルビーアトモス対応アンプを買ってからも、苦労していたことがあります。
それは「どの作品ならドルビーアトモスを楽しめるのか分かりにくい」ということでした。
そこで「ひょっとしたら、多くの方が同じ悩みをもっているかもしれない」と思い、今回 4K Ultra HD Blu-rayならびにBlu-rayでドルビーアトモスが楽しめるリストを作りました!
Dolby社から発表されているドルビーアトモス対応作品一覧リストをベースしたリストとなっています。
あなたの好きなあの映画作品も、ドルビーアトモスに対応しているかも
ドルビーアトモスは最新の音声フォーマットということもあって、その多くが4K Ultra HD Blu-rayに収録されていることが多いです。
しかしドルビーアトモス、4K Ultra HD Blu-rayだけでしか味わえないかというと、そんなことはありません。
作品によっては通常のBlu-rayにもドルビーアトモスが収録されています!
そこで今回は、4K Ultra HD Blu-rayでのドルビーアトモスの対応状況をベースに、通常のBlu-rayでドルビーアトモスが楽しめるかどうかもまとめてみました。
ドルビーアトモス作品リスト(2020年版)
それでは、Blu-rayで楽しめるドルビーアトモス対応作品一覧を一気にご紹介します。
※最終更新日 2020年12月5日
ご自身が見たい作品があれば、作品名の一部(たとえばハリーポッターだったら”ハリー”など)をページ内検索をして頂くと、ドルビーアトモスに対応しているかどうか、調べやすいと思います。
掲載順は以下のとおりです。
数字(1→9)
↓
アルファベット順(A→Z)
↓
五十音順(あ→ん)
※スター・ウォーズなどシリーズ作品は、五十音順ではなくまとめて掲載しています。
それでは、どうぞ!
4K Ultra HD Blu-rayならびにBlu-rayで楽しめるドルビーアトモス作品リスト(2020年10月版)
ドルビーアトモスを自宅で楽しむために
ドルビーアトモスを自宅で楽しむためには、大きく分けて2つの方法があります。
・テレビのスピーカーでドルビーアトモスを楽しむ
・テレビのスピーカーとは別の機器でドルビーアトモスを楽しむ
それぞれ詳しくみていきましょう。
テレビのスピーカーでドルビーアトモスを楽しむ
最近では、テレビのスピーカーでもドルビーアトモスが楽しめるようになりました。
これまではスピーカーを別途買う必要があったため、ドルビーアトモス=マニアックな機能、といった印象がありましたが、その印象を覆してくれるくらいの凄い進化です。
たとえばソニーのブラビア X9500Hは、テレビのスピーカーでドルビーアトモスを楽しむことができます。
詳しい商品情報は、こちらのバナーからご確認ください。

その他にも、2020年10月時点で下記のラインナップが、ブラビアのスピーカーでのドルビーアトモス再生に対応しています。
2020年発売モデル:A9S、Z9H、A8H/X9500H/X8550H/X8500H/X8000H シリーズ
2019年発売モデル:A9G/X9500G/X8550G/X8500G シリーズ
2018年発売モデル:A9F/Z9F シリーズ
ソニー公式サイトより
テレビのスピーカーとは別の機器でドルビーアトモスを楽しむ
テレビを買い換えなくても、気軽にドルビーアトモスを楽しめる方法があります。
それを可能にしてくれるのが、サウンドバーです。
テレビのスピーカーに比べれば多少場所はとりますが、配線もそこまでごちゃごちゃすることなく、ドルビーアトモスを楽しむことができます。
たとえばソニーのサウンドバー HT-X8500であれば、 4万円を切る価格帯で販売されています。
音を変えるだけで、映画やドラマのクオリティがグッとあがるので、すでに大きなテレビがあるという方は、次は”音”に投資されてみることをオススメします。
HT-X8500の他、ソニーのサウンドバーの詳しい情報はこちらからご確認ください。

2020年現在、ソニーから販売されているサウンドバーでドルビーアトモスに対応したモデルは下記になります。
2020年モデル:HT-G700
2019年モデル:HT-X8500
2018年モデル:HT-Z9F / HT-X9000F
2017年モデル:HT-ST5000
ソニー 公式サイトより
ドルビーアトモスの再生機器は?
ドルビーアトモスは、「Ultra HDブルーレイディスク」または「ブルーレイディスク」に収録が可能です。
近年発売された再生機であればドルビーアトモスに対応していますので、接続したドルビーアトモス対応機器(テレビやオーディオ機器)にドルビーアトモス音声は出力できます。
ソニー公式サイトより
少し”もやっと”した書き方になっていますが、ソニー製品であれば2009年以降に発売されたブルーレイプレイヤー・ウルトラHDプレイヤーであれば再生可能になっています。
ただし「一部のプレーヤー機器に搭載されているインターネット動画アプリ(Netflix、U-NEXTなど)のコンテンツの音声は、ドルビーアトモスでは再生されません。」という記載がソニーの公式ページにあります。
つまりブルーレイや4K Ultra HDブルーレイといった物理ディスクでのドルビーアトモスには対応しているけど、ビデオ・オン・デマンドサービスでのドルビーアトモスには対応していないとのことなので、ご注意ください!
なおゲーム機x物理ディスクの組み合わせであれば、Xbox Oneで再生可能であることを筆者自身が確認済みです。
PS4については「再生可能」「再生不可能」という両方の声が乱立しているので、また別の機会に検証してみようと思います。
Blu-ray(ブルーレイ)レンタルにはゲオの宅配レンタルがオススメ!

ゲオの宅配レンタルのいいところは、単品サービスも提供しているというところ。
4K Ultra HD Blu-rayはレンタルしていませんが、通常のBlu-rayはレンタル可能です。
ゲオの宅配レンタルは単品で借りることができ、月額が発生することもありません。
「そんなにたくさんは見ないなぁ」という場合には、ゲオのサービスが使いやすいと思います。
「ドルビーアトモスってどうなの?そんなに違うの?」というのをひとまず試して見たい方は、ぜひ単品でのブルーレイレンタルがおすすめです。
もしブルーレイをレンタルしてみて「うわ!ドルビーアトモスすげぇ!」となったら、レンタルされていない作品の4K Ultra HD Blu-rayのご購入を検討してみてください。
またゲオさんの作品情報にはしっかり音声フォーマットも記載されているので、ドルビーアトモスに対応しているかどうかを確認して借りるのもオススメポイントです。

私が何作品か調べた限り、上のリストにある作品は、レンタルにおいても問題なくドルビーアトモスに対応していますが、念の為 ゲオの作品情報ページでご確認頂くことをおすすめします。
まずは下のボタンから無料の会員登録を済ませて、好きな作品を見たいリストにどんどん突っ込んでおきましょう。
そして見たい作品がレンタル可能になったら、宅配を申し込んで自宅でドルビーアトモスを堪能しちゃってください。
レンタル価格が割引になったり、レンタル期間が長く設定されるなどのキャンペーンも行われているので、ぜひ公式サイトをチェックしてみてくださいね。
私もすでに、アクアマン・ヘルボーイ・ファンタスティックビーストをレンタルして、自宅でのドルビーアトモスを体験しました!
毎月一定の作品数を見るなら ぽすれんの定額サービスがお得!

毎月結構な数を見るって方には、定額サービスを提供しているぽすれんもおすすめです。
こちらは毎月990円(税込み)で4枚レンタルできるスタンダード4、
毎月2,046円(税込み)で8枚レンタルできるスタンダード8というサービスを行っています。
さらに、いまならスタンダード8が30日間無料で試せるキャンペーンも実施中です!
ドルビーアトモスの実力を試してみたい方は、ぜひこちらから無料体験を試してみてください!
ドルビーアトモスをもっと楽しんでほしい!
今回は、ドルビーアトモス対応作品のリストと、手軽にドルビーアトモスを楽しむためのサービスとしてオススメのBlu-rayレンタルサービスとしてゲオの宅配レンタルをご紹介させて頂きました!
今回のリストが、あなたの映画生活をもっと充実させることができれば幸いです。
不定期ですが、ドルビーアトモス対応作品リストは今後も更新していきたいと思います。
今回もご覧いただき、ありがとうございました!
映画やホームシアター、サラウンドに関する記事
映画館の大スクリーン、大音響で観る映画はやはり格別です。
TOHOシネマズでお得に映画を楽しむ方法をまとめました。
2020年の春に購入した、DENONのAVアンプ AVR-X1600Hのおすすめポイントをまとめた記事はこちら。
私がホームシアターにハマることになった理由や、サラウンドの素晴らしさ、AVR-X1600Hのおすすめポイントなどをまとめています。
最後に、本記事をご覧の多くの方にとっては「釈迦に説法」かもしれませんが、サラウンドの魅力とサラウンドを楽しむための機材を説明した記事はこちらです。