先日8月2日、樺沢紫苑氏による真夏のインプット祭りに参加してきました!
樺沢紫苑氏の最新刊”学び効率が最大化するインプット大全”の発売を記念して行われたイベントです。
写真はそんなに撮ってないですが、記憶がまだ鮮明なうちに、どんなことやったか、どうして参加したかなど、まとめておきます。
「って言っても、もう3日も経過しちゃってるじゃねぇか!」ってツッコミはナシよw
アウトプットの大切さを知った私
前段として、前作のアウトプット大全について、まず触れさせてください。
ちょうど1年前に発売された”学びを結果に変えるアウトプット大全”。
私が手にとったのは、今年のゴールデンウィークでした。
この本についての書評は、別記事にまとめております。
「アウトプット:インプットの割合は、7:3がベスト」
この事実を知ったときの衝撃は、今でも忘れません。
本を読んだり映画を見たりしても、いまいち記憶に定着しない…
それはまさに、私のやり方がインプット偏重だったからでした。
そして、良質なアウトプットと良質なインプットは表裏一体…
良質なインプットなしに、良質なアウトプットはありえません。
そこで満を持して発売されたのが、”学び効率が最大化するインプット大全”です。
真夏のアウトプット祭り での一番の収穫
700人の満員御礼となった本イベント。
夜の18時半から約3時間、みっちり「インプットの質を高める」訓練を行ってきました。
基本的には、翌日に発売される書籍に記載されている内容に沿って、お隣や前後の人とともに、インプット⇔アウトプット を繰り返していく、というものです。
約3時間、一度の休憩以外 ぶっつづけでしゃべくり倒された樺沢氏、本当にお疲れさまでした。
このセミナーの中で、私が一番印象に残ったことを記しておきます。
会議やセミナーは一番前で聞くべし!
正直、一番前に座るのって勇気がいりますよね。
でもこれ、効率のよいインプットには欠かせない行為なんです。
一番前に座ると「講師や司会者に話を振られるかも」という緊張感が発生します。
この緊張感がインプット、in(=脳)にput(=定着させる)にはとっても効果的!
「話を振られるかも」という緊張感から、脳みそは自然と「しっかり情報を集めるぞ!」という手中モードに入ってくれるんです。
加えてこの方法の何がいいって、コストが一切かからない、ということ。
たとえば「映画を見る」「本を読む」「英語を学ぶ」といったインプットには相応のコストが発生しますが、最前列に座るというのは、自らの意識だけで実践できます。
そしてせっかく最前列に座ったのなら、質門することを考えながら、話を聞きましょう。
「あいつ、積極的に会議に参加してるなぁ…」
「さらに、本質に迫る的確な質門…」
「こんな人材、どこで…」
「ビズリーチ!」
という冗談はさておき、普段の行動を少しチューニングするだけで、周囲の評価がメキメキUPするかもしれませんよ!
アウトプット前提(AZ)でいこう!
このセミナーの中で、何回も話題にあがっていたキーワードが「アウトプット前提でいこう」ということ。
※ちなみに、この「AZでいこう!」というキャッチコピーにたどり着くまで、半年くらいを要したらしい(笑)
これはつまり、映画を見るにせよ、美術館にいくにせよ、「アウトプットを前提として、インプットしようよ!」ということ。
「最終的にアウトプットするんだ!」というプレッシャーを程よくかけ続けることで、インプットの質を格段にあげることができるということを、樺沢氏は力説していました。
私のこのブログも、しばらくぶりの更新になってしまっていますが、このセミナーで得た刺激を無駄にすることなく、しっかりインプット⇔アウトプットの循環の質を高めていきます!
今回もご覧いただきありがとうございました!
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